SAS Institute Japan株式会社- デザイン事例|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

SAS Institute Japan株式会社

「ここでしかできない仕事」を創造し、分散型ワークのデメリットを解消

SAS Institute Japan株式会社

「ここでしかできない仕事」を創造し、分散型ワークのデメリットを解消

  • 401坪~
  • コスト削減
  • コミュニケーション
  • web会議
  • ハイブリッドワーク
  • 情報通信業

SAS Institute Japan 株式会社様(以下、同社)は、ニューノーマル時代における新しい働き方を実現するためオフィスリニューアルを実施。センターオフィスの役割を「Emotion(感情共有する)・Motivation(仕事への意欲を高める)・Promotion (企業カルチャーを共有する)+Configurability(社会や働き方の変化に対応できる更新性)」の3+1と再定義し、新しい働き方へシフトチェンジした。

 

また、テレワークを取り入れることでオフィス面積を縮小しコストを最適化。 リリカラは、プロジェクトマネジメント、設計・デザイン、施工、家具セレクトを担当した。

背景・課題

テレワークをはじめとした分散型ワークのデメリットを解消したい

オフィスコストを最適化させたい

WEBセミナー用の配信ブースを設置して発信力を強化したい

解決策

コラボレーション空間を各所に設置することで、オフィスの機能を強化

フロアの一部を返却。代わりに社員のニーズに合わせて個室ブースを導入

WEBセミナー用の配信ブースを2台設置

オフィスでしかできない働き方を実現する多機能空間へ

【リフレッシュエリア】今回のオフィスリニューアルでは、テレワークをはじめとした分散型の働き方のメリットとデメリットを整理し、デメリットを解消するという視点からセンターオフィスの役割について検討した。リフレッシュエリアは、テレワークで不足しがちな社員同士のコミュニケーションを促進し組織の団結力を高める。

【ミーティングエリア】アジャイルな会議を促進する、オープンなMTGエリア。アクティブな意見交換を可能にし、マネジメントやモチベーションの課題を解決に導く。

 

フロア一部を返却しオフィスコストを最適化

【個室ブース同社はテレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドな働き方の継続を前提としフロアの一部を返却。代わりに、オンラインのミーティングや商談の増加に合わせ個室ブースを導入するなど社員のニーズに合わせてオフィスコストの最適化を図った。個室ブースのガラスに貼った半透明のシートは、社員にヒアリングを行い決定したオリジナルのデザインを採用。

 
 

【ミーティングエリア(ソファ席)程よく視界が遮られたMTGブースが点在。ソファ席でカジュアルな雰囲気を演出。

 

WEBセミナー講師用の配信ブースで発信力を強化

【個室ブース定期的にWEBセミナーの開催をしている同社では、2名用の個室ブースを講師用の配信ブースとして活用。

 

担当営業の声

オフィスソリューション営業部 丸山大志

今回のプロジェクトでは、SAS Institute Japan株式会社様がテレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドな働き方を継続する中で、オフィスに出社した際に生産性高く且つ快適に働ける環境を目指しました。在宅ワークではできないコラボレーション空間をオフィス内の各所に設置し、従業員の方に「オフィスに来たい!」と思っていただける空間をご提案しました。工事期間が6か月に及ぶ長期プロジェクトでございましたが、お客様のご協力もあり無事完工いたしました。

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

DATA

会社名

SAS Institute Japan 株式会社

オフィス所在地

東京都港区

オフィス面積・人数

約950坪/約3120平米・334名

プロジェクト期間

2021.7~2022.3(工事期間6ヶ月)

ロール

PM/設計・デザイン/ 施工 

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